ワカダンナ号、２００６年春の冒険です（第１話）

　どれだけ放（ほ）っとけば、気ーすむねん。黄砂で真っ白けやないけ！！　ほら、いくでぇ。さっさと乗らんか〜い。ワレ！！！！！

　最近、あんまり遠出していないので、鼻息の荒いワカダンナ号。

　名高速は５キロの渋滞。平日抜きのツーリングはつらい。

　こういうクルマは荷台が何の役にも立っていないが、いいのだろうか。

　中央道は３５キロの渋滞。最終日までこうなのだろうか。

　路肩走りもせず、真ん中抜きもしないで、ちゃんと渋滞を我慢する立派なライダーの方。１万人に１人くらいいますね。法律的にはあたりまえのことなのですが、とても尊敬します。

　渋滞を抜けたところで高速を降りました。やっぱり景色とか見ないと。

　うう。仕事を思い出す。

　霊犬早太郎本舗？

　霊犬早太郎本舗。なんのいわく因縁があるのだろうか。

　そういえば、交差点の標示って地方ごとに違うなあ。交差点標示マニアとかいらっしゃるのだろうか。

　この国道には立派なバイパスができていたのだが、ナビのデータが古いので旧道に案内されました。運転手の趣味とマッチしているのはいいのだが、平気で１．５車線道路を選ぶことがあるのは勘弁してほしい。

　天気がいいのでバイクが多い。ナンバーも多彩だ。

　『回転寿司から海転寿司へ』って、鳴門のうずしおのイメージでしょうか。

　世の中にはいろいろな商売がある。テレビの旅番組なんかで、こういうところにぶらりと入っていって、いろいろなお話を聞くっていうのがあるが、実際にシロートがそんなことできるわけないので、いろいろ想像するしかありません。

　天竜川。まっすぐ前をみると・・・

　禁煙長寿。ド直球の看板だ。どなたが立てたのだろうか。

　また交差点標示が変わった。

　さいきん、小学生のころ見たフツーの形のチューリップってあんまり見なくなったような気がする。

　この方。いったい、何をめざしているのだろうか。あとで、このアドレスにアクセスしてみよう。

　１人頭を下げているが、カルディナの助手席にチャイルドシートもシートベルトも無しで、子供を３人乗せている狂気のオバさん。こどもが跳ね回ってぶつけたらしいルームミラーにも気を止めない。こういう方は公道を走らないでほしい。

　ビールタンクが冷蔵庫に入って、グレードアップした「マルメロの駅ながと」のかりん亭。

　頂いたのは、しょうが焼き御膳。黒豚らしい。唐辛子を利かせてあるのがちょっとめずらしい。雪国の発想なのだろうか。ゼンマイとコンニャクとちくわの和え物。野沢菜とタクワンの漬物。高野豆腐とネギのおつけ。キャベツの千切りとトマトとキュウリとマヨネーズのサラダ。９２７円。完食。