ワカダンナ号、２００３年春の冒険です（ ９話）

　駐車場で、プチ・アウトドアの２家族。ピカピカのＲＶ車とガスランタンが
本格的であるような、ないような。

　廃線跡の道路。なぜ、こんな色の舗装をかけたのだろうか。

　岐阜県でもよく見かける、「飛び出し少年キャラ」
だれが設置費を払っているんだろう。

　シバザクラ。いろんな色があって、カワイイ。

　福井県では、めずらしい化石が見つかって、恐竜を観光資源にしようとしている。
この巨大フィギュアは、たいへん良くできているが、置き場所が悪いので、
ほとんどの通過ドライバーは存在に気付かないだろう。

　やなせたかしさんに、ちゃんと、著作権料を納めたらしい、本格的な
遊具。色合いもカンペキだ。まゆげが、左右非対称なのも、ホンモノ度
高し。

　ここにも、ツバメが住んじゃってます。

　これも、直球すぎるとおもいます。そもそも、どうやって
注意すればいいのか。

　ジムカーナに参戦するらしい、三菱の２台。運転手さんは燃えている。

　九頭竜湖。霧で、視界は３００ｍくらい。

　東海北陸道と、東名阪がつながる日も近くなってきた。

　ＥＴＣを積んでないクルマを「一般車」と呼んでいるかぎり、
ＥＴＣは普及するわけない。

　今年も捕獲された、爆走ワカダンナ号。９日間、２５１９ｋｍ。
疲れることを知らない、彼の視線には、もう、つぎの目的地が
定まっているようです。

この旅に、つきましても、たくさんの、ご心配と応援をありがとう
ございました。
それでは、またいつか。