ワカダンナ号、2006年春の冒険です(第4話)


 スーパーセブン。そうとうクルマへの愛着がないと、所有も維持もできない銘車。


 天竜市から国道362号を浜松市方面に南下。


 だんだん天気が悪くなるらしいが、まだ日差しがある。アベニール号初冒険から14年。雨の降らなかった旅程なんて初めてではないだろうか。


 『本物の家を心を込めて 遠州職人会』遠州職人会っていうネーミングがちょっと不自然。実在するのか?


 奥浜名湖。


 浜名湖。まだ10時なのでウナギどきではない。


 301号を西へ。もうすぐ愛知県。


 赤ちゃんの産毛で筆を作ってくれる赤ちゃん筆センター。国道沿いの看板でよく見るけど、ここにあったんですね。


 今回は、まちめぐりだったので、よく踏み切りで停まった。


 豊川市の姫街道踏切。長野の国道254号(信州街道・姫街道)とつながっているのだろうか。


 豊橋・豊川市にやたらにある『桃山商店★ラーメン専門店』の看板。店主らしき方のお姿と、意気込みは伝わってくるが、地図も電話番号も無いので、どこで食べられるのかも、味の特徴も分からない。


 建物の高さをモチーフにしたポップアートだと思ったら、消防署の訓練施設らしい。


 こういう大型車の集まる食堂。ウマイんだよね。


 キリスト集会所。シンプルなネーミングですね。


 Native Hawaiian(ハワイ産まれ)。ほんとに?


 ナンバーをオレンジにするこだわりは、なんですか。


 岡崎公園。良く通りかかるけど、入ったことがない。どんな感じなのだろう。


 クルマ買取専門『ライオン』。なんか、身ぐるみはがされそう。


 前方の信号が青なのに、ハザードを点けてわき道から国道1号を監視していらっしゃる。獲物は何?


 4日間。天気がよく、高速の事故・渋滞も多かったので、あえて観光地の少ない国道・県道を選んだ結果、旅程は841キロ。旅は数字じゃないが、なんだか納得がいかず、考え込むワカダンナ号。運転手は、ひなびた旅行にとっても満足しています。 この旅に、つきましても、たくさんの、ご心配と応援をありがとうございました。

それでは、またいつか。


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